愚痴〜なくなった友人へ

いろんな人の考えを聞いて、読んでいろいろ考えた
人の意見は様々で本当に考えさせられた。
俺の知り合いが読む表の日記に書かないのは、やっぱり彼女を他人に悪く
思われたくないから。
俺と彼女の中の問題であって欲しいから。
…彼女側はすでにそうではないッポイが（うひー
表の日記にはやっぱりHPを見てくれる人に面白い日記を読んでもらいたい
管理人はおもしろい人間だと思って欲しいから。
裏日記にぶちまけようと思います

さて、と

俺は今
思ったよりもずいぶん前向きでいる。

「お前が全部悪い」「お前が傷つけた」
「そこまで言う必要は無かった」「何でもっと優しくしないんだ」
そんなことを言う友達も知り合いも確かにいたよ
（それでも友達からはフォローあるけどね）
でもそれはあくまで彼女側にたって考えた意見であり
俺が強くて、腹黒で、冷血な人間だと思っている友の意見であり。
それも1つの意見であり。
受け止めなければいけない意見

でも
俺だって傷ついたんだということをわかってくれる人は
涙が出るほど嬉しい、暖かい言葉をくれた
「何よりも人を失うことを怖れて、傷つけるだろうと思った言葉を
　絶対に口にださない…出せないお前が、そんなことを言うなんて
　よっぽど溜まってたんだな」
こんなことになって改めて、俺は友達のありがたさを知った。
もちろん腹黒い意見をくれた友達だって俺の大切な友達だけれど。
傷口に塩揉まれたらそら染みますよ（イタタ

何度も傷つく度に主催をやめる、やめたほうがいいか？と言われ
意見を言い合う前に、もう会わないと言われ

溜まっていったのは寂しさと不信感
信じていたから吐き出した言葉は刃となって自分に返ってきた
自分を見て欲しくて、自慢みたいなことも言ってしまったりもした

主催をやめろ、と言ってしまったのは
この先またこんなことがあったら彼女はまた悩むと思ったから
そしてそのいつかくるかもしれないことに俺が不安になんて
なりたくなかったから。
うーん結局自分勝手な意見だったんかな
別に、ボスに協力を求めたりする為ではなかった。
そのへんは…わかってくれているのだろうか？うーん

このままでは駄目だ、と思った
優しくしてあげなければ、と思った
自分なりの意見でも、精一杯励ましてあげられる言葉を捜そうと思った
じゃなければ親友と呼んでくれているこの友人は
あっというまに俺なんか捨ててしまうと思った
そんなのは嫌だった
失いたくなんて無かった

…………あれ？
じゃー本当の俺はどこにいるんだろう？

本当に思っていることをすべて隠して
優しくするだけの俺は、いったい彼女の何だろう？
親友？そんなの嘘じゃないか
不思議に思って「お前はまだ俺を親友だと思ってくれるのか？」と
聞いたこともあった。

何日何日も一人で迷った挙句
俺は俺の意見を言う事に決めた

それでも縁を切ると言えなかったのは失いたくなかったから。
かおちゃん、ヒサギ、まりこ、よっちゃん達のように
失ってきた友達がいたから
それで痛む心を誰よりも知っていたから

結局はあっちから縁切られたけどね（笑えねぇ

仕方なかったんだと思う
俺が自分の意見を言おうと思ったからには、こういう結果も
あるかもしれないって覚悟はしてた。
多分たくさんたくさん傷つけたし。
そしたらいもずる式に俺を非難する人も現われるだろうって
それも覚悟してた。

…それでも俺は本当は人を失いたくなんか無かった
人を捨てたくなんて無かったよ？
俺だって傷つくんだよ？
傷ついたんだよ？
なんで、俺が悪いと非難ばかりする？
確かに悪いと思うよ、わかってるよ。
でも…なんで俺が傷ついてないみたいな、俺だけが悪いみたいな
そんな言い方は無いだろう？

言えなかったからここで言ってしまおう
俺は彼女と過ごした半年、本当に楽しかった
不信感と寂しさが募ってからは、なかなかそうはいかなくなったけど
たくさんバカ言って、笑って、すごく楽しかった
かっこよくてかわいい坊ちゃんが本当に大好きで
友達にも、すごく幸せにしてくれる親友が出来た、とよく自慢した
これほど気の合う人は本当に珍しくて
オンラインで見つける友達も捨てたもんじゃないな、と思った
弱音を吐いて、助けられたこともあった。
こんな風に別れてしまったけど
本当に大切で、大好きでした
本当にありがとう

今でも間に合うなら、と思う事が正直ないとは言えない
もう一度やり直せたら、と思う事も無いとは言えない

それでも俺は
過去を振り返らずに
ちゃんと前を見て歩こう
未来にはきっと、ちゃんと光があるから

過去に、ヒサギがそう言ってくれた言葉を忘れたくないから